illustrated by M.Yoshinoya
TEL.046-873-0277 / FAX.046-874-4022
〒249-0007 神奈川県逗子市新宿3丁目6-35
令和2年2月25日
NPO法人 オーバル
代表 室井 啓子
認知症カフェ開設に関するボランティア募集
地域ごとに異なる必要性をそれぞれに合った「機能」を創ることで、地域住民にとって望まれるカフェを開設する。そのためには住民と専門職と行政が、ともに模索しデザインする過程が重要であり将来につながるものと考える。
又小規模多機能型居宅介護の役割の一例として、在宅生活の充実を図るものとなる。
開設に期待すること
1、認知症になっても排除しない地域づくり
長生きすれば誰でも認知症になる事を啓発するもので、認知症になった人に対し、もっとやさしくなれることで、地域での暮らしが、ギリギリまで継続できるようになる。それには認知症になった人を排除しない、理解ある地域づくりを目指さなければならない。認知症をタブー視するのではなく、一般化することで偏見は減ると考える。
2、困り事を共に考え進化する地域づくり
困りごとは、年齢によって、又事故や病気等で、いつどこで起こるかわからないことを認識し、いつでもSOSを出しやすい地域づくりを指す。それには困りごとを共有することで、共に支え合う風土が生まれ、将来は自律する力のある地域となると考える。
3、共生する社会
不登校児とともに過ごすカフェにすることで、どちらも担い手となれる機会を創ることができる。相互の補う関係が、当たり前の風景となることで誰もが共感する。そしてさらに共感を呼ぶ地域になると考える。
「認知症カフェ」を開催することで、上記内容がともに模索されることを期待し、令和2年4月より毎週火曜日「ぷらっと」で開催することを計画している
つきましては、企画・運営から携わって下さる、ボランティアスタッフを募集いたします。
ぜひ、ご応募ください。
記
※お問い合わせは、応募先までご連絡ください
以上